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古河商工会議所
第56回全国商工会議所女性会連合会滋賀全国大会が、11月7日~8日に滋賀県大津市で開催され、当女性会からは6名が参加しました。全国大会初参加の私は、前の晩からワクワクでした。
滋賀といえば、日本一の広さを誇る琵琶湖が有名です。その左下に位置する大津市は、古来より近江商人の重要な港町として発展を遂げてきました。県境を越えれば京都です。この機会を逃すなかれと、京都観光も視野に入れた欲張りな私達は、京都駅前のホテルを予約し、夜は先斗町辺りで!と期待に胸も高鳴る私でした。
1日目は、大河ドラマ「光る君へ」で一躍脚光を浴びた「石山寺」を参拝しました。ここは、紫式部が参籠して『源氏物語』の着想を得た場所、と語り継がれています。紅葉にはまだ早い青紅葉に送られて、次はエキスカーション「びわ湖クルーズ」です。地元の人々からは親しみを込めて「うみ」と呼ばれている、日本最大の淡水湖を遊覧しました。
懇親会は、びわ湖大津プリンスホテルと琵琶湖ホテルの2会場にて開催、総勢約2,530名の熱気溢れる会員で埋め尽くされました。フルオーケストラ「湖笛の会」の格調高い演奏で幕が開き、地元食材のお料理を堪能しました。終演は今夜のメインイベント、湖畔の打上花火です!でも、その日は今年度初の寒波襲来と戸外は凍えるような寒さで、鑑賞場所を思案していた私達に、同テーブルで大いに盛り上がった奈良女性会の方々が、ホテルの一室へと招待して下さったのです。2ヶ所から打ち上げられる大輪の花火は、湖面にも色とりどりの花を咲かせて、私達は子供のように大はしゃぎでした。
2日目は、びわ湖ホールにての全国大会です。オープニングは「びわ湖ホール声楽アンサンブル」の清らかな歌声です。主催者挨拶に続き、ご来賓挨拶は笑顔のステキな滋賀県知事 三日月大造氏、大津市長 佐藤健司氏、経済産業省 信谷和重氏、そして女性起業家大賞並びに、全国商工会議所女性会連合会表彰 授賞式へと続きました。その後「須磨源氏」と題した、吉浪壽晃氏による能舞や、石山寺と紫式部「源氏物語」を演題とした、石山寺歴代初の女性座主 鷲尾龍華氏による記念講演会が開催されました。
物産展では、地元商品が所狭しと並べられ、賑わいを見せていました。ネット社会の充実で、家に居ながら世界中の品物を購入できる時代ですが、目で見て、手で触って、舌で味わう、それが買い物の魅力ではないでしょうか。好奇心旺盛な私達は、財布の紐が緩んでいたのは言うまでもありません。
来年は、東京で開催予定です。再びエネルギッシュな女性達が、全国から参集されます。ジェンダーギャップ指数のまだまだ低い日本において、男性偏重の組織を社会でも家庭でも、陰で支えているのは明らかに女性です。女性管理職も増えつつある現代において、キャリアアップを目指す女性を支援している女性会の存在を、私は誇らしいと思います。パワフルな女性の力を信じて、前へ前へとこれからも進みます。貴重な2日間を、ありがとうございました。
副会長 斉藤 百合子

